されば都の花ざかり「青柳」

合奏会

久保田靖山先生とは、かれこれ25年以上のお付き合いで、毎月古曲を合わせる練習をさせていただいてます。

30歳にもなる息子が幼少の時から聞く中でも1番上手な尺八な方だといってます。その方が人間国宝の島原帆山の一番弟子の岩本連山先生もお連れし、幸運にも一緒に練習させていただいてます。

今日は青柳で、コロナで中々ご一緒できないのもあって、練習をゆっくりされたのでしょう。音色がしっとりとされ、おそらく尺八の根味がしっかりでてるのでしょう。こちらも唄や三味線の響きをのせやすく、一音一音がとても楽しく演奏できました。

唄が唄いやすい尺八がありまして、こちらの唄をよくきいてくださり、それに合うように吹いてくださります。

時には低い調子で私が唄いたいので、難しい6寸菅で無理をいって吹いていただいたり、古典がお好きだから日本酒も美味しいのがお好きで、新年会や忘年会なとで楽しくまた演奏会もお付き合いしていただき、楽しく切磋琢磨してます。

いい出会いのおかげで、今日まで、古曲が楽しく味合えて、感謝につきます。

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