コンサート

強い思いで演奏を ー「あかねさす日に耳澄ます」コンサート無事終了ー

宮崎紅山さんとのファーストコンサートが24日に終了しました。 「コンサート、おもいきられましたね」と言われるたびに、まだ自分には早いのかなっと悩む事もありました。 でも邦楽をもっと活性化する「ひろちかのコンサート」に3...
合奏会

されば都の花ざかり「青柳」

久保田靖山先生とは、かれこれ25年以上のお付き合いで、毎月古曲を合わせる練習をさせていただいてます。 30歳にもなる息子が幼少の時から聞く中でも1番上手な尺八な方だといってます。その方が人間国宝の島原帆山の一番弟子の岩本連山先生もお...
箏・三絃教室

よい音色はよい姿勢から

弾けてくると箏を弾く姿勢も手元も綺麗になるとよく師匠が言われます。 不思議なもので弾けてなかったり練習不足で舞台に立つとその辺りも正直にでます。 だから私も常に鏡の前でお稽古したり、本番のビデオなどで、姿勢や手元の確認...
箏・三絃教室

大曲「尾上の松」

名古屋の富田先生の合奏会の演目に有名な「尾上の松」がきまりました。 この曲、邦楽を学んでるものにとっては難曲ではありますが憧れの曲でもあります。箏も三絃も手は難しいし唄も細かく唄いにくい、でも舞台にあげるとたいそう聞き映えのする曲で...
箏・三絃教室

『日本音紀行』

この本の著書「伊藤由貴子」さんが「邦楽ジャーナル」でエッセイをかかれ、ものの音を聴く文章が映像として想像できるので買ってみました。 幼少より長唄三味線を習われてるだけあって、耳から感じられる表現は絶妙です。 “テムズ川に面した...
合奏会

楽しかった名古屋の合奏会

今日は師匠の富田清邦先生の合奏会に名古屋に行ってきました。自分のジョイントコンサートもあり練習不足ではありましたが、先生の奥様が「コロナで大変だけど、その間も訓練しておかないと、収束してからが大変」っとおしゃるので、重い腰を上げ弾いて来ま...
コンサート

「縁なくさりの末ながく…」伝えたい古典の響き

今日は本番。 いつもは1時の集合なのに今日に限って11時だったとは、 慌て勇んでリハーサルのためにステージにあがる。「えっ」 リハーサルなのにあたり一面の沢山の人、 地下広場のコンサート会場にすでに座ってま...
箏・三絃教室

そろそろ秋の気配が

買いものに行く途中、秋の風物詩でもある”彼岸花〟が咲いてました。曼珠沙華という別名もあり名前もさまざまなのがあります。 幼い頃、目も覚めるような赤くて心惹かれる様に思わず何本も取って持ち帰ったら、母に「被れる花だから取らない...
箏・三絃教室

みすずかる信濃路

今日はTSさん唯是震一先生作曲の「信濃路」の千曲川を三弦でやってます。 最近、彼女は一つ一つのバチ音が響く事に重点をおいて指導してますので、 この2.3ヶ月見違えるようにしっかりした音が出て来ました。 教...
箏・三絃教室

地唄石橋

ただいまTSさん、大変難しい石橋を勉強してます。富田清邦先生の勉強会の演目なのです。 この曲をざっと解説致しますと、地唄の芝居物である修行層が中国の時代、数千丈という目の眩む様な谷の橋にかかった時に百獣の王である獅子と百花の...
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