箏・三絃教室

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大曲「尾上の松」

名古屋の富田先生の合奏会の演目に有名な「尾上の松」がきまりました。 この曲、邦楽を学んでるものにとっては難曲ではありますが憧れの曲でもあります。箏も三絃も手は難しいし唄も細かく唄いにくい、でも舞台にあげるとたいそう聞き映えのする曲で...
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『日本音紀行』

この本の著書「伊藤由貴子」さんが「邦楽ジャーナル」でエッセイをかかれ、ものの音を聴く文章が映像として想像できるので買ってみました。 幼少より長唄三味線を習われてるだけあって、耳から感じられる表現は絶妙です。 “テムズ川に面した...
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楽しみなお箏の糸締め

今日は愛媛の松山から来られる杉原楽器のお琴屋さんに「糸締め」をお願いした日です。 本番多いし、練習を沢山してると音色に柔らかさがなくなり、そろそろ糸締めの頃が来たようです。 糸締めして頂いたら、お箏の音色がまた生き返り、「新糸...
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そろそろ秋の気配が

買いものに行く途中、秋の風物詩でもある”彼岸花〟が咲いてました。曼珠沙華という別名もあり名前もさまざまなのがあります。 幼い頃、目も覚めるような赤くて心惹かれる様に思わず何本も取って持ち帰ったら、母に「被れる花だから取らない...
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みすずかる信濃路

今日はTSさん唯是震一先生作曲の「信濃路」の千曲川を三弦でやってます。 最近、彼女は一つ一つのバチ音が響く事に重点をおいて指導してますので、 この2.3ヶ月見違えるようにしっかりした音が出て来ました。 教...
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地唄石橋

ただいまTSさん、大変難しい石橋を勉強してます。富田清邦先生の勉強会の演目なのです。 この曲をざっと解説致しますと、地唄の芝居物である修行層が中国の時代、数千丈という目の眩む様な谷の橋にかかった時に百獣の王である獅子と百花の...
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体験の生徒さんきたる

今日は待ちにまった1人の生徒さんが体験にきてくださいました。 お茶を一緒にのんで、話を聞く限り、本の凄く好きな方でまたびっくりしたのが、西条の高市市に住まれ、そこは歌舞伎が盛んな土地柄でそれを習っていたらしく、雰囲気が和の世界にあっ...
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鬼滅の刃『紅蓮華』 2回目の合奏

今日は、どきどきの鬼滅の2回目のでした。 今日の尺八の相手は、いつもお世話になっている尺八奏者のお孫さんです。 (なんとなんと。彼、18歳の高校三年生です!!) 前回の合奏は楽譜通りに音をなぞっていくだけでも一苦労でした...
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今日は本番です

調弦が全部違う曲をステージごとに直すのはかなり大変でしたが弟子たちはうまく乗り越えてくれました。日頃の練習のたまものですね。 TSさん 弾き方を研究しているので、その甲斐もあって弾く姿勢、音色がよくなってました。日々の研鑽がこうして...
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コンサートに向けての合奏練習

TSさん 二箏の伴奏はとても複雑なアルペジオをきれいに弾かれていましたね。そこにプラスして、重心のかけ方のコツを伝えたところ、さらに厚みのある音色が聞こえてきました。 何年も続けてこられた『職格者』らしい音色がさらに輝きを増して響く...
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