ピース、コンサートでオーケストラ堪能

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昨日は国際会議場でオーケストラをたのしんできました。

真ん中できいてましたが、後ろのシンバルやバイオリンの音がどうもしっくりこず、後部に行くと音はよくでてるけど、オケの重厚感が感じにくいし、アナウンサーの音も良くないので、ここはあまり音響良くないんだーと思い、息子がベース側にすわってたので、そうだベースがしっかり聞こえるといけるかもと勇んで二部は移動。

う〜ん、やっぱり正解。

ベースがしっかり聞こえるので、その上に高音のバイオリンが乗っかってくるから、いい感じの重厚感でした。

最後の「マーラーの巨人」は大曲ですが聞き映えもする壮大さがありました。

途中静かになった時の沢山の楽器のソロがシーンを繋ぎ、荘重な威厳さもあり、ゾクゾクと聞き入ってしまいました。

バイオリンのコンマスの横で天才少女とも言われた安塚かのんちゃんがその隣でひかれてました。

小さい時から、私たちのスタッフに応援され、私も共演したことも思うとやはり応援したくなりました。

考えてみたら、まだ高校生で凄いなとおもいました。

オケは聞くところが多くて集中してたら、お腹も空いてきました。

それにしても座る位置で聞こえ方があんなにちがうとは。音響もより関心が強くなりました。

よくチケットを遅く取ると2階席になることが多いですが、調べたら2階、3階が音が良いと、個人的にも音は上にあがってくるから、丁度良いように思えます。

そういえば国際会議場でピアニストの清塚さんの演奏も2階席だと高音が凄く綺麗だった気がします。

いい音楽をより聞くためにも、音響とすり合わせで聞く必要もあるとおもいました。

それにしても久々でしたが、オケはやはりよく「マーラーの巨人」は面白かったです。

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