マリンバが好きだから呉まで足をのばし、呉信用金庫ホールで広島交響楽団の新春彩どる演奏をききにいきました。
二曲めが国際的に活躍されるマリンバ奏者塚越慎子さんをソリストに迎えられ、「ゴジラ」で知られる伊福部昭さん作曲のマリンバとオーケストラのための「ラウダ.コンチェルタータ」が演奏されました。
伊福部さんは日本の民族性を追求した力強さが持ち味で、箏の二重弦の曲も作曲されてるから、何処となく和の雰囲気も感じ、マリンバの迫力ある響きがなんともいえなかったです。
休憩後は私の大好きなハンガリー舞曲5番、6番で大変心地よかったです。
いつもはクラッシックだと寝てしまう主人ですが、心にひびいたのでしょう。食い入るようにきいてました。
正月疲れもしてましたが、一月も半ばになり、そろそろいつものリズムに戻って今日の演奏励みに本腰いれないとです。
筒が無い皆さまの毎日をねがいながら、自分も今年は季節の移ろいや行事を大切にゆっくり丁寧にすごしたいものです。
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