ちらしで告知の箏の体験会は初めてで、最近はストアなどチラシは掲示できず、条件もあり苦戦しました。
幸いにも近くにある安佐南区民センターは大きなパーテーションの壁に一枚一枚チラシを貼ってくださるので、結構目立って、思った以上に遠くの男の子の生徒さんが申し込みしてくれました(当日はコロナの事もあって欠席が増えたのですが)
8月6日の原爆の日だから黙祷をささげ、礼節を重んじる楽器なので、
挨拶の仕方、お箏の由来で竜を形取った楽器の
説明などをするとじっと深い眼差しできいてくれました。
言葉少ないけど、集中力ある生徒さんで、「さくらさくら」を弾ききりたいみたいで、何度も頑張っていい演奏してくれました。
最後はステージでお兄さんお姉さんと一緒に合奏も楽しんでもらいました。終わったあとは「やったー」と言わんばかりの満足そうな表情が今でも印象に残ってます。
お母様も「同じメロディでも沢山で弾くと音に厚みがでますね」っと感動されシャッターを何度も押されてました。
体験教室すると改めて箏の素晴らしさに立ち戻らせてもらえると実感しました。
そして1人ではなにも進められなかったけど、心強い経験者さんからの沢山の励まし、またお琴屋さんの丁寧なアドバイス、弟子や家族の温かい支えあってできたことかなといつものように思いました。感謝一杯です。
コメント