お箏に魅せられて2ヶ月。小学校の体験会から始まった、ある男性お弟子さんの情熱

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広島市安佐南区・中筋の箏教室です。
今日は、お箏を始めて2ヶ月になる男性のお弟子さんをご紹介します。
出会いは、地元の小学校で開催された体験会でした。
そこで初めてお箏に触れ、「いつか習いたい」という念願をついに叶えられた方なのです。毎回のレッスンで、本当に嬉しそうに糸を奏でる姿は、見ていてとても頼もしく感じます。
■ 男性の力強さが生む「お箏らしい」響き
特に男性は力があるため、伝統的な手法である「シャン」や「シャシャテン」などは加減が難しいのですが、丁寧に弾き方をお伝えすると、本当にいい音が出るようになります。
ご本人も「面白い、お箏らしい音だ!」と、その響きに魅了されているようです。
やはり私の見立て通り、男性には「六段の調べ」や「三段の調べ」といった「段もの」の曲がよく合いますね。
■ 驚きの上達スピードと、練習への情熱
「これは家でも練習が必要だ」と、始められてすぐに楽器を購入されました。
なんと1ヶ月で「三段の調べ」の合奏ができるようになり、アンサンブルの楽しさを満喫されています。
さらに驚いたのが、初心者の難所である「すくい爪(ツレツレ)」です。
爪の横側で糸を擦り、独特の音色を出す技法なのですが、最初から要領よく「ツレツレ」と綺麗な音を響かせ、その音色にまた虜になられたご様子。
現在は、すくい爪も入った難曲「土人形」に挑戦中!
両手奏法やピチカートなど高度な技も出てきますが、初回のレッスンで一気に2ページも進んでしまいました。
■ 最高の音を求めて「カラオケ店」へ!
ご自宅が思い切り音を出せる環境ではないため、普段は布を被せたりと工夫されていますが、「それだけでは物足りない」と、なんと歩いて5分のカラオケ店に楽器を運び込んで練習されているそうです。
その「お箏が好きだ」という真っ直ぐな気持ちを大切にしていただけるよう、私も生徒さんの環境や状況に寄り添った指導を心がけています。
お箏や三味線は、日本人の感性が詰まった本当に奥深い楽器です。
私自身も教えることを通じて、この奥ゆかしい日本文化の魅力を再発見しています。

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