今日は小学校で体験授業をしてきました。音楽の先生が言われるには、今の生徒さんは、海の波の音を聞いて、かもめの飛ぶ様子を味合うのもすぐには浮かんでこないみたいで、彼らにとっては、昭和の時代も明治のように遠いみたいで、解説する方もそこから説明しないとと思いました。
箏と尺八の楽器の説明、演奏した後も、質問も上がり、伝統音楽を楽しんでもらえました。
休憩になっても女の子たちが寄ってきて、色々聞きたいみたいで、お箏って音色が綺麗とか、最後にドレミの曲も聞きたいらしく、米津さんのlemonを弾いたら、凄く感動してました。
伝統的な曲を演奏しつつ、今流行りのポップな曲も届け、箏の魅力を十二分に届ける必要があるかとおもいました。
二部、三部も尺八の方も東京ブギウギ、翼を下さいなど色んな曲で楽しんでもらってました。
どれぐらいで演奏できるようになるのですかと、質問され、少しでも和楽器に興味を持つ彼らたちの入り口になればと願うばかりの時間でした。
それでも子供達が真剣にきいてくださるのは楽しく、有意義な時間だったと思います。
今日の時間を色々と準備された音楽の川口先生、演奏をご一緒にした井崎先生、尺八の体験指導された久都内先生にも感謝申し上げたいです。
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